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バトンが最終周に逆転優勝。可夢偉は6戦連続の入賞 

F1第7戦カナダGP決勝、大混乱のレースでバトンが最終周に逆転優勝。可夢偉は6戦連続の入賞

TopNews 6月13日(月)6時18分配信
2011年F1第7戦カナダGP決勝が、6月12日(日)の現地時間13時(日本時間26時)から、ジル・ビルヌーブ・サーキット(1周/4.361km)で行われ、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が最終ラップで逆転という劇的な優勝を果たした。小林可夢偉(ザウバー)は、13番手から一時は2番手まで追い上げ、最終的には7位入賞を達成した。

豪雨による約2時間のレース中断や、後続でのクラッシュ、そして度重なるセーフティカー導入など、混乱したレース展開になったものの、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は終始落ち着いた走りを見せた。しかし、レース終盤に圧倒的な速さでジェンソン・バトン(マクラーレン)が追い上げると、最終ラップにベッテルがスピン。これでバトンがベッテルを抜き、バトンが土壇場での逆転優勝を果たした。

小林可夢偉(ザウバー)は、13番手からスタートしたものの、序盤の混乱をうまく切り抜けて2番手まで浮上。レース中盤にはフェラーリなどの猛追をかわしていたものの、レース終盤に順位を落としてしまう。最終的にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)と横並びの状態でゴールしたが、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使ったマッサにわずかな差で抜かれ、結局は7位に。しかし、第2戦マレーシアGP以来、6戦連続となる入賞を果たし、ポイントを獲得した。

なお、バトンはレース中に接触をしており、レース後、審判役のスチュワードがバトンの関連した接触事故を審議することになっている。

2位から10位までの結果は次のとおり。

2位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3位マーク・ウェバー(レッドブル)、4位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、5位ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、6位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位小林可夢偉(ザウバー)、8位ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、9位ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)、10位セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)。

このレースのファステストラップは、ジェンソン・バトン(マクラーレン)が69周目に記録した1分16秒956だった。

今シーズン唯一となる北米での戦いを終えたF1は、次戦ヨーロッパGPのため、再びヨーロッパへ戻る。バレンシアの市街地コースで行われるヨーロッパGPは、24日(金)現地時間10時(日本時間17時)に開幕。決勝は、26日(日)現地時間14時(日本時間21時)にスタートする。
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